ようこ1号さん、初めまして。
文学の話、私も好きなので参加させて下さい。
森鴎外の作品は随分前に「青年」を読んだこと
があります。内容はよく覚えてないのですが、登
場人物の名前にびっくりです。
江國香織さんの作品は「流しのしたの骨」が好
きなのですが、買って読んだのは「思いわずらう
ことなく愉しく生きよ」が初めてです。某所の掲
示板で教えてもらった本なのですが、ドメス
ティックバイオレンスの話は少し考えさせられま
した。ドメスティックバイオレンスよりも強烈な内
容で考えさせられたのが、島本理生/著「ナラ
タージュ」でしょうか。性犯罪というのがメディア
をにぎわしたことがありましたが、被害者の声と
いうものを聞く機会が少ないので、性犯罪者の
処遇を考える人たちに読んでもらいたい本(話
はフィクションでしょうが)です。
映画に関しては、あまり詳しくありません。一番
最後に観たのは、今年の正月に観た「インスト
−ル」なのですが、ひどくつまらない内容でし
た。これなら原作の方が良いとさせ思いまし
た。
今回はこのあたりで。読書が行き当たりばった
りの乱読で系統だってないのが問題だと思う今
日この頃。 |
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