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日本沈没、日本以外全部沈没とも超お奨め。 削除/引用
No.206-252 - 2006/08/10 (木) 21:14:05 - ようこ1号
ぐーさんいいお買い物しましたねー。
超面白いですよ、両方とも。
やっぱ、はじめに原作ありき、でしょう。上下巻ノンストップで読めますよ。おもしろいです。
ちょっと難しいとこもあるけど(ここが小松節です。すっごく作りこんであるから、沈没の仕組みとか経済のこととかくだくだあるんです。リアリティの理由ですけどね、これが)、発刊当時は「本当に沈没するのか」という社会現象になりましたね。
映画とテレビと2度映像化されました。
さて。
リメイク版は今ヤフーのムービー掲示板でえらいことたたかれてますなー。私も筒井義隆さがしてみよう。
小松左京は「復活の日」もいい。「渚にて(ジ・エンド・オブ・ワールドの本家版)」の続編みたいな話です。

日本沈没 削除/引用
No.206-246 - 2006/08/08 (火) 21:21:15 - ぐー
なんと筒井康隆・著「日本以外全部沈没」が再版発行されてました!う〜〜〜読みたい。しかし変なとこに真面目な私は「日本沈没」を読んでから・・・・と思い、3冊まとめてお買い上げ。
ブックオ@では見当たらず「今みなさん一所懸命読んでるとこでしょうね。あと数ヶ月待たないと・・・」って店員さんに言われまして。
小松左京・著「日本沈没」文庫上下巻。どんどん読めちゃうか、遠視が進んでるので、ちょっと不安です。

Re;日本沈没 削除/引用
No.206-236 - 2006/08/06 (日) 01:40:18 - ぐー
「日本以外全部沈没」を読んでみたい!
現在絶版らしくオークションで数冊みつけました。
これなら かの有名なリサイクル本屋さんにあるかも。
クリニック近くの店舗は品数が多いので来週の受診が楽しみです。
でもね。実は小松左京原作の「日本沈没」の中身を知らなくて・・・映画でも本でも・・・そっちが先ですよねぇ・・・。にゃはは

ハウルの動く城 等 削除/引用
No.206-226 - 2006/07/31 (月) 15:04:19 - よし
やっと観ました。テレビで。
キムタクに声優なんかできるのか?と思ってたけど、これが上手いんですね。びっくりでした。
三つ編みのソフィがやっぱり(笑)ショートになったのはご愛敬ということで、メッセージが強く出過ぎなくて良かったと思います。
なんと言っても背景の書き込みはすごい。芸術的。

その次に「となりのトトロ」やりましたね。
「となりのトトロ」は私の中ではすべてにおいて完璧な一本。
台詞を覚えるぐらい観てもまだ観てしまう。

「ゲド戦記」宣伝の為と分かってても観れて良かったです。
「ゲド戦記」もテレビまで待ちます(笑)
ぜひ原作を読んでから観たいです。

読んだ本で印象に残ったのは・・・印象と言うより号泣したのは
「自殺したこどもの親たち」若林一美著(青弓社)
こどもを亡くした親の「ちいさな風の会」の世話人をつとめる作者が、インタビューや会報の投稿分をまとめた一冊。
親御さん達の飾らない、心からの悲しみが言葉になって胸に突き刺さります。

小松左京さん 削除/引用
No.206-221 - 2006/07/21 (金) 11:33:00 - よし
今、日経新聞の「私の履歴書」が小松左京さんです。
毎日面白く拝見しております。

日本以外沈没! 削除/引用
No.206-220 - 2006/07/20 (木) 19:09:29 - ようこ1号
ご存知の方いらして嬉しい!
そうなんです、筒井康隆サイコー。「霊長類、北へ」なんか徹底的に地球上の生命殺して結末。核戦争の話なんですけど。同じテーマでも小松左京は「復活の日」なんかだと救いがある。人類復活するんですものね。
小松先生、ひところのオーラがなくって・・・心配。お痩せになったし。

>ぐーさん。
レスありがとうvv
外国の戦争の応援する自衛隊でなく、自国を救援する自衛隊であって欲しい。と思います。大地真央のお父さんて自衛官なんですよね。あの台詞、よく言えたなあ。今の日本じゃアメリカは日本を見捨てるなんて、言っちゃいけない感じだもんね。

「日本以外全部沈没」 削除/引用
No.206-218 - 2006/07/20 (木) 17:01:07 - よし
筒井康隆さんの「日本沈没」のパロディです。
笑えます。
いかにも筒井康隆さんって感じの本です。
小松左京さんはこれを読まれたとき、あまりにも面白かったので悔しかったそうです。

パイレーツ オブ カリビアン 削除/引用
No.206-217 - 2006/07/20 (木) 12:16:24 - ふうせん
観ました〜 
なかなか、ディズニー映画なので観やすいし、ストーリーも続きものなので、次はどうなる?船長は?
なんて、すごく気になる〜気になる〜
早くみた〜い!

日本沈没 削除/引用
No.206-216 - 2006/07/20 (木) 11:47:11 - ぐー
ようこ1号さん
そだそだぁぁーーーーーーーーーーっ
日本は日本人で作っていきましょう (・-・)(。_。)ウンウン

日本沈没 迫力ありそうですね。
スクリーンで観た方が良さそうな迫力満点物ですね。
レデースディに合わせていってみてみよ。
ミッショインポッシブルVも気になってるんですけど
・・・・

日本沈没 削除/引用
No.206-214 - 2006/07/17 (月) 21:18:40 - ようこ1号
観てきたー。
草薙君、良かったー。
観てない人にはネタバレになるから言えないけど、命よりも大事なことがある、ってコピー、映画の中でも草薙君のお母さん役の長山藍子さんが言ってたせりふだけど、そういいうこともあるかもなーと、思った。他に選択する方法がなかったら、わたしもそうするかもしれない。
この映画の中で光ってた言葉その2。
大地真央大臣の
「・・・結局は日本をアメリカは見捨てたということですね」
それからPRテレビ番組で石坂浩二総理が言ってた言葉。
「一番観てもらいたいのは、小泉総理、あなたです」
他国を頼らず自前で国民を救う方法をとるべきだ、日本は。

ハリポタ6巻と国家の品格 削除/引用
No.206-211 - 2006/07/09 (日) 07:31:14 - ようこ1号
いや〜〜!!いよいよおおづめですね!盛り上がりまくりです。
ハリーの意気込みや良し!応援する二人の友人もステキです。
年長者の経験と知識に対し、敬意を払うイギリス人・ローリングさんの考え方は見習いたいですね。今の日本に欠けて来ているものです。
かといって
「国家の品格」は極論過ぎ。
何でそんなに日本人がすぐれてあるべきなのかわかりません。どの国にも立派な人はいますでしょう。変な人もいる変わりに。
どうしてこの本そんなに売れたの?

数の悪魔 削除/引用
No.206-209 - 2006/07/05 (水) 02:32:56 - 海月
エンツェンスベルガー 著 丘沢静也 訳「数の悪魔」(晶文社)を
読み終えた。その感想など。
 全体の感想としては、それなりに面白かった。ただ、帯の紹介
にある“数学ぎらいが治ります”という点は、同意しかねる。
 個別にみて印象に残るところをあげるならば、「数学じゃ、百年
なんてあっというまのこと」というところか。フェルマーの定理や
ケプラー予想や四色問題等のことを思うと、確かにそのとおりとも
感じなくもない。本書にも紹介されているフィボナッチの考えが
普及するのにも百年単位の時間がかかったそうで。
  数学の証明についての記述で、とある公式が<ほとんど
いつも>ではなく、<完全にいつも>上手くいくでないと数学として
意味がないという点は、数学の学問としての厳しさを再確認
させられるようであった。
 女性の数学者で思い出すのは、ソーニャ・コワレフスカヤが
有名になるのだろうか。
(藤原正彦 著「天才の栄光と挫折」(新潮社))

ハリポタ!今から買いにいきます〜〜!! 削除/引用
No.206-205 - 2006/07/02 (日) 17:34:34 - ようこ1号
海月さんの買きこみを読んでやっぱり読むことにしました。
どうしようかなーと迷ったのは、やっぱりお代金の高さとシリーズの低調傾向のため。前作なんか記憶に薄い・・・。
でも、校長先生のお言葉にはなんか今の自分を救う一言があるような気がするんです。読んでみよう。
近頃読んだ本は
「ブレンダと呼ばれた少年」
「チーム・バチスタの栄光」
「イエスの王朝」
「ダ・ヴィンチ・コード」
ベストセラーが珍しく多いですね。

戦争責任 削除/引用
No.206-203 - 2006/06/23 (金) 21:15:30 - 海月
前回の書き込みから少し時間がたってしまったが、決して何も
読んでなかったわけではない。一冊の本を読み終えるのに少し
時間がかかってしまったことによる。
 家永三郎 著「戦争責任」(岩波現代文庫)を読み終えた。以下、
その感想など。
 前にも書いたような気がするのであるが、普通の学校で教科書
から学ぶ歴史とはかなり違う印象を受けるし、何より歴史について
あまりに知らなさ過ぎることを痛感した。この本に対する意見は
今のような時代であれば、異論も多いであろう。ただ、著者は膨大
な資料を基に個々の事例について詳細に述べているのが、印象
に残る。特に考えさせられるのは、世代を意にしていても同じ日本人
としての連続性に生きる以上、先行する世代の行為から生じた
責任が自動的に相続されるという考えである。月並みな言葉では
あるが、同じ過ちを繰り返さないためには、歴史をきちんと認識
する必要性を感じた。

(無題) 削除/引用
No.206-194 - 2006/06/11 (日) 08:04:57 - fqrhd999
                                〜風と共に去りぬ〜 新しい人間像(キャラクター)はどうやってできるのか?                             アシュレ・ウィルクスは、誠実でいやらしくないキャラクターがウリなんだろうけど,終盤レット・バトラーがやたら善人になったのはなぜなんだろうか?

その時代には、いわゆる新しいキャラクターだったはずのレットでも、やっぱりあくまで悪人を自称するずるがしこい遊び人に、ミッチェルも年季が入るようになってからは好意を持てなくなったのか?

それとも、現実に結婚した男性が地味で誠実な人だったからか?
いずれにしても、レットとアシュレとの共通点は、二人してスカーレットにとって考えていることがほぼ理解できない人間だったところか・・・。

あとは、過去ばかり見る人間になったところなんだが、グッド・エンドの条件もありますな。

ミッチェルは、最後になって、レットを理想の人のいい男性に仕立て上げたものの、次にはいい人のレットがやや不満になり、結局は理想のままのレットを若く、覇気にあふれた手に負えない人間のまま、とっておくことにしたのだろうか・・・。

確かに、善人で自分のことが好きなレットにはキャラ的には毒気のつけようがないような気もする。
好きなままのレットをとっておくためにはハッピーエンドにできんわけですな。

そういえば、アニメも本も、空想の話は終盤になると、みんないい人+感情的になりやすいから、ミチェルはついに現実に帰りたくなっちゃったのだろうか?

あの時代はなんといい時代に見えることだろうか・・・。

そして、あれ以来100年近くのあいだで、新しいキャラは「奈良 重雄」(幕張:木多 康昭 JUMP刊)くらいしか居ないのか?

ただ一つ言えることは、

    奈良は「風と共に〜」に出られない。

だって、あれは現実の人なのだから・・・。

そして、奈良は必ずレットかアシュレに言い寄る男だから・・・。

だが、現実によくいるキャラクターの奈良は、もはや時代の必然によって出来上がった人間像である以上、やはり新しいキャラクターは、時代が求める条件で出来上がるのだろうか・・・。実際、

    奈良=大食い、女好きは、すなわち欲望の強大さを、

    奈良=がめつい、すさんでいるは、現実的で、だまされにく     く、損しない、自分だけが得するために、

    奈良=プライドが無い、男も好きは誰に攻撃されても順応でき    るために、 

    そして、奈良=あまり優れたところは無い、

    を加えた結果、


 この時代を欲望のみで勝ち抜く可能性を徹底的に追求した男性像                                  になっちょります。

人生のほんとう 削除/引用
No.206-192 - 2006/06/08 (木) 01:15:58 - 海月
池田晶子 著「人生のほんとう」(トランスビュー)を読み終えた。
その感想など。
 全体の感想としては、難しかった。哲学の本であるから、難しい
のは当然といえば当然であるが、よく分からない箇所もいくつか
あった。それでも、考え方には惹かれるものがある点が、著者の
特徴ではないか。
 個別にみて印象に残るのは、「自分の欲が自分を不幸にする」
という部分。振り返ってみると、取るにも足りない欲望に振り回されて
、身動きがとれずがんじがらめになっているのかとも思った。私は
数学の勉強を通じて善く生きることを実践したい。
 ほかには、「死」や「宗教」についての考察は、哲学の立場から
なされている。死に憧れを抱く人に読んでもらいたい一冊として本
書をあげておきたい。

ハリー・ポッターと謎のプリンス 削除/引用
No.206-190 - 2006/06/05 (月) 06:54:23 - 海月
J.K.ローリング作、松岡佑子訳「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
(静山社)を読み終えた。その感想など。
  読み終えた今の気持ちとしては、悲しいの一言である。大きな
悲劇があるというのを、読み終える前に知っていた。ただ、実際
読んでみるとそんなに重要な人物の悲劇を書いてしまってよいのか
という気もする。
 個別にみて印象に残るのは、「我々が、死や暗闇に対して恐れ
を抱くのは、それらを知らぬからじゃ。それ以外の何ものでもない」
という部分であろうか。暗く悲しい話であるが、シリーズ最高傑作
は今回だと思う。

ミーナの行進 削除/引用
No.206-180 - 2006/05/26 (金) 01:02:25 - 海月
小川洋子 著「ミーナの行進」(中央公論新社)を読み終えた。その
感想など。
 この本は、正直なところ「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が出るまで
のつなぎとして読むことが出来ればそれでいいと思っていた。ただ、
思いのほかしなければならないことが多くて、今日までずれこんで
しまった。
 全体の印象としては、まあ、面白かった。少しだけ「博士の愛した
数式」を思わせる部分もある。ただ、悲しい出来事で結末を向かえる
のはこの人の作品の特徴なのだろうか。
 個別にみて印象に残るのは誤植探しの話。この話を読んで素数
探しのことを連想するのは私だけであろうか。広大な文字の羅列から
誤植を見つけた時の喜びと述べられている部分が、数が大きくなる
ほど素数を見つけるのが難しくなるという説明に通じるものがあると
思う。
 本書で一番印象に残ったのは、「何の本を読んだかは、どう生きた
かの証明でもあるんや。」という部分。手許にある本でどのような人
なのか判断されるのはなかなか、怖い気もしないではない。ただ、
私程度の人物を分かってもらうのに、著名な本が手がかりになるのは
何か嬉しい気もした。

読者は踊る 削除/引用
No.206-169 - 2006/05/10 (水) 00:33:13 - 海月
斎藤美奈子 著「読者は踊る」(文春文庫)を読み終えた。
その感想など。
 全体の印象としてとにかく面白かった。タレント本から
聖書まで、さまざまな本を例に挙げて、歯に衣着せぬ
意見が興味深かった。それにしても、これだけの本を読んで
書評を述べるのは並大抵の努力では達成できないと思った。
もっと本を読まなければ。書評の書き方という点でも本書
は参考になった。
 個別に見て印象に残ったのは「どんな分野であれ、
時間をかけて蓄積したノウハウには侮れないものがある」
という部分である。精進しなければ。

映画見てきました。 削除/引用
No.206-165 - 2006/05/07 (日) 19:15:52 - つかさ
こんばんは、みなさん。つかさです。
今日、中島らもさん原作の映画「寝ずの番」を見てきました。
R−15指定ですが、結構、笑いどころあり、自分は、咳き込んで
映画見ました。原作の文庫本は、途中で読んで無いですが、
手帳提示で、1千円で見るには、見る価値ありでした。

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