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あぁ なつかしい主人公たち 削除/引用
No.206-298 - 2006/10/10 (火) 15:01:32 - ぐー
どんな漫画も 「苦しくったって〜〜 ♪」の世界でしたねぇ。
フランス革命版スポ根・・・とかw
漫画を読むと親に怒られるっていう友達がいるので「週間なんたら」を紙袋に入れて回し読みさせてもらっていました。
大人と子どもの間の漫画がなくて男性同士の禁断の実もあったし「ガラスの仮面」という、いじめ漫画の初期(?)もありましたっけ。
どれも その不幸さに酔わせてOK みたいだったんかなぁ w

今も子どもと一緒に「別マ」と「コーラス」「オリジナル」を読んでます。(小学館のはなかったか・・・。前田さん ごめんなさいね)

読めば読むほどに暗くなる〜〜〜。 削除/引用
No.206-296 - 2006/10/10 (火) 07:23:49 - ようこ1号
そういう漫画です、「オル窓」。

よくまあ当時の編集さんはこういうの許したなあ。少女マンガの「夢もあこがれも」なーんにもないぞ。

あるのは何一つ思い通りには行かなかった人生の事実と、過ぎていく時の確実さだけ。

非常に現実的です。
「こんなことるわけないじゃん」がほとんどない、「ああ、そういうこともありかもね」ばっかり。

でも、いかさん、
A家の女当主は、最後は数少ない「小市民的生活」を手に入れそうだったじゃないですか。Mさんのほうですよ。彼女が当主でしょう、事実上。

うわ 削除/引用
No.206-295 - 2006/10/10 (火) 01:03:49 - 深海のいか
オルフェウスの窓、中学時代から大好きで、文庫全部持ってます。
何十回読んだか分かりません。登場人物のセリフまで暗記してるかも。
ベルバラはちゃんと読んだことないんですが。ラストがねえ〜〜〜〜〜
あっさりしすぎですよね〜〜。Aで始まる名前のドイツ人の女当主の
最期がこれか・・・と思いました。救いがあるんだかないんだか・・。

オルフェウスの窓 削除/引用
No.206-294 - 2006/10/09 (月) 20:33:29 - ようこ1号
漫画です。
「ベルサイユのばら」でおなじみの池田理代子です。

…すごすぎる。
まさに大河ドラマ。
登場人物もやたら多くて、みんなそれぞれの人生があって、波乱万丈、幸せなんてないかんじ。

救われないなー。ラストもなんとも。全9巻、文庫版で今あります。外伝は、池田プロの「宮本えりか」が描いてるので絵柄は似てるけど粗くて雑。表情とかも「芝居してない」。

絵本屋の日曜日 削除/引用
No.206-284 - 2006/10/02 (月) 13:21:08 - よし
作家で、クレヨンハウスという絵本屋さんを経営されている
落合恵子さんが絵本を紹介されている本です。
(岩波書店)
「誰かを信じたかったら」
「自分であることに疲れたら」
「心がひりひりしたら」
「海の匂いが恋しかったら」
「あらゆる人間関係を断ち切りたくなったら」
「暮らすことが重たすぎたら」
など、こういうときに読んだらどうでしょうという紹介の仕方も良かったです。

絵本を読むことなく大人になってしまったので、今からでもぜひ読みたいです。
落合恵子さんの優しいエッセイにも癒されます。

本とは関係なのですが、
落合恵子さんは、髪を染めたり化粧をしたりのアンチエイジングなことは一切されておらず、老いを老いとして受け止めておられるそうです。
アトピー敏感肌の上に、過敏性腸症候群でトイレが心配、パニック発作が出たらどうしよう…と美容院へ行くのも大騒ぎなのに、白髪が目立つと美容院へ染めに走っちゃう私はその潔さ、格好良さに憧れてしまいます。

『JAPAN』 削除/引用
No.206-282 - 2006/10/01 (日) 21:24:29 - アキラ2
欧米人バックパッカー向けのガイドブック『日本』は面白い。
例えば以下のよな事が書いてあります。

「日本の家に招待された際、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。部屋に入る時はスリッパを脱ぐ。トイレにはスリッパのまま入ってはいけない。トイレ専用のスリッパに履き替えろ」

新ネットワーク思考 削除/引用
No.206-279 - 2006/09/24 (日) 23:23:49 - 海月
アルバート=ラズロ・バラバシ 著、青木薫訳、「新ネットワーク思考」
(NHK出版)を読み終えた。その感想など。
 本書は、先日上場したことで話題になった某SNSで知った本で
ある。全体の感想としては、難しかった。というのも、紹介されて
いる内容が「ネイチャー」や「サイエンス」に取り上げられたこと
もあるからだ。しかし、それ以前に、私が自然科学についてあまりに
分かっていないことが多いのもあるかもしれない。やっぱり、
数学の勉強をしなければ。
 個別にみて印象に残るのは、2001年9月11日のテロ攻撃の目的
が、地球規模の資本主義のハブを粉砕することだったという点
である。とんでもないことを考えるものだと呆れるばかりであるが、
ネットワークの耐性には感心した。

原作優先派 削除/引用
No.206-276 - 2006/09/18 (月) 03:21:12 - 深海のいか
と、えらそうに言ってますが実は先に映像を見ちゃって、原作を読んで
みて、「うわ、原作を先に読めばよかった!」と思うことが多いので
あります。

ちょっと前の作品ですが、映画「ハンニバル」はワタシは絶対原作の
ほうが良かったです。翻訳が上手だったせいもあるでしょうが、自分の
頭にうかぶ情景のほうが、映画より美しかった(笑)し、ラストが
原作と違ったのはよいとしても、あの終わり方はつまらなすぎる。
レッドドラゴン・羊たちの沈黙と長年ひっぱってきたのにーー!!!
と憤慨したものです。

ところで、NHK朝の連ドラ「純情きらり」は、赤毛のアンと若草
物語に太宰治が出てきて絵を描いていると思うのはワタシだけなの
でしょうか・・・。

砂の女 削除/引用
No.206-274 - 2006/09/13 (水) 16:07:26 - アキラ2
『砂の女』にはこういう描写があります。

「うつぶせになった、裸の女の姿は、ひどくみだらで、けものじみていた。子宮をつかんで裏返しに出来そうだ」

映画では、裸の女にこの姿勢を取らせています。

映画で見たこの姿勢は、何と、海外で日本人の女の子と一緒に泊まった時の女の子の姿勢と同じでした。但し日本人の女の子は、裸ではなく服を着ていました。

原作物 削除/引用
No.206-273 - 2006/09/13 (水) 14:32:39 - よし
多いですよねー。最近は映画もテレビも原作物かリメイクものばっかり。
「セーラー服と機関銃」がドラマでリメイクは正直やめてほしいと思ったんだけど(ひろこちゃんと同年代)見てしまいそう。

絶対に原作を先に読んでからじゃないと観たくないのもあるし…
例えば、「指輪物語」「ゲド戦記」
映画を観たから原作はもういいやっていうのもあるし…
例えば、「ハリーポッターシリーズ」
ドラマや映画がつまらなさすぎて、原作を改悪したに違いない!と義憤にかられて原作を読んだら、原作もつまらなかったという作品もあり…

実は「日本沈没」は映画旧作は観たけど、原作は読んでないんです。
「日本以外全部沈没」は原作から読みました。
「白夜行」はドラマ一回目を観てから原作を読みました。
二回目にぎりぎりセーフで読み終えました。
「東京タワー」はドラマを観てから読むかどうか考えようかなと思ってますが…原作はどうなんでしょうか。

アキラさんは「砂の女」の映画を観られたんですね。
原作は読んだけど映画は観てないです。確か、白黒時代の映画でしたよね。

図書館で有吉佐和子さんの「不信の時」を待ってるんですけど、ずっと貸し出し中。ドラマが終わってしばらくたったら借りれると思うんですけど。
本はできるだけ図書館利用なので、放送前から放送中はなかなか借りれないです。
みんな考えることは同じなんですね。

皆さんは・・・ 削除/引用
No.206-272 - 2006/09/12 (火) 16:57:28 - ぐー
小説と映画、はたまたテレビドラマ・・・・どれを先にするか迷いませんか?私は決断できずに困ります。すごぉぉぉぉぉく・・・。
そのうえテレビや映画をみてしまうと、なかなか原作を読まず積読山の高度は上がっちゃう。
今も「日本沈没」と「日本以外全部沈没」「白夜行」「東京タワー」他・・・困った。
結局状況によって・・・になるのですが、皆さんはどうしてますか?

(困った・・とか書きながら、宮部みゆきのちょこっとスパイスきいた
本 ステップファザー・ステップ を読んで笑ってます。くっくっく・・・。)

なぜ? 削除/引用
No.206-271 - 2006/09/12 (火) 15:52:16 - アキラ2
三島の太宰嫌いは有名です。
三島が若い頃、太宰の会合にわざわざ出席し
太宰に向かって「私はあなたの文学が嫌いです」と言ったが
なぜそんな事を・・・

三島の言動は、太宰の口癖を借りれば

「失笑を禁じ得ない」

砂の女 削除/引用
No.206-269 - 2006/09/11 (月) 11:47:38 - アキラ2
阿部公房の『砂の女』を読んで、ずいぶん考えさせられました。
ところが映画化された『砂の女』を見ると
小説の『砂の女』のイメージとかなり違い
つまらなかったです。

日本以外全部沈没 削除/引用
No.206-268 - 2006/09/11 (月) 00:34:18 - よし
映画になるそうです。
もうすぐ上映じゃないでしょうか(都会は)
楽しみですね。

私が住んでいるところは、やっと!「間宮兄弟」が来るそうです(涙)
原作が好きなので映画も楽しみです。

出演者の不祥事?で放送が延期になった「東京タワー」も間宮兄弟の弟役のドランクドラゴンの太った方(すみません。お名前は分かりません)で撮り直すそうです。

手紙 削除/引用
No.206-267 - 2006/09/09 (土) 04:03:51 - 深海のいか
白夜行以来はまった東野圭吾作品が、また映画化ということで
表題の作品いっきに読みました。テーマが重い・・・。犯罪加害者の
家族の人生は。加害者の罪はその家族にも刑が科されるべきなのか。
さまざまな論議がなされるべきテーマです。

ただ、あちこちでうたわれているように「泣ける」作品ではなかった
です。こう、いろいろ人生やってると、なかなか泣けないんです
ねえ・・・。心が角質化(!)してるのかもしれません。読後感は
白夜行みたいに何日もひきずる「やききれない、でもこれでよかった
のか・・・いやしかし・・・」というものはなく、ただラストの
情景が繰り返し頭の中でイメージされ、主人公とその兄の心象に
想いを重ねるばかりです。

ラフ 削除/引用
No.206-263 - 2006/09/02 (土) 00:18:38 - ようこ1号
速水もこみちと、長澤まさみのファン、もしくは競泳ファンいがいにはおもしろくないかもなー。

でも、ウチはお嬢が競泳選手(3流)なんで、おもしろかった!!
「娘が見てる水の中の光景はこういう感じなのか〜〜!!」と、感動してました。
陸から「ガンバレー!」って叫んでるだけだもんね、わたし。そういう時、娘が見てる景色、に感心した。

綺麗ですよー、水の中。

カミとヒトの解剖学 削除/引用
No.206-262 - 2006/08/24 (木) 23:11:15 - 海月
養老孟司 著「カミとヒトの解剖学」(ちくま学芸文庫)を読み終えた。
以下、その感想など。
 ところどころ難しい部分はあるものの、本書は「唯脳論」よりは
分かりやすかった。脳の構造と機能、とりわけ脳の機能として心
があるという説明は納得がいく。書名からも察するとおり、本書は
宗教についても論じているのである。けれども、そちらの方は印象
が薄かったといえば、私がわかっていないだけだと指摘されそうである。
 個別にみて、考えさせられるのは、“ハイテクが変えた人間”と
それに関連する記述である。都市においては予測不能なもの、
統御不能なものは存在してはならない。ゆえに自然のように
予測不可能なものが存在すると混乱が生じるという説明は
見事である。ハイテクの性質として、ここ最近の戦争にみられる
ように、ある意味、力をもっている。そうした力の支配する世界
というのは、実は野蛮な世界でもあるという説明は注目に値する
のではないか。

映画 日本沈没 削除/引用
No.206-261 - 2006/08/17 (木) 01:33:47 - ぐー
観てきましたよ。
なかなかな迫力でした。きっとセットもエキストラもCGも大掛かりだったんだろうなあ。
パニック障害の神経には、ちっと刺激が強いかもしれません。
でも主人公(草なぎ剛君)の冷静さが安心させてくれました。剛君らしい役だったかな。

こういうコメントは難しいですね。うまく書けなくてゴメンナサイ。
「ゲド戦士」観にいこうか迷ってましたが、DVDを待ってもいいのかな。
夫婦どちらかが50歳以上だと2人で2000円っていうサービスチケットが買えるんだから、ケチケチしないで観に行けばいいじゃんねえ。(1人ツッコミしてみました^^;)

映画を観に行きました。 削除/引用
No.206-260 - 2006/08/16 (水) 17:02:41 - ふうせん
「ゲド戦士」
そうですね〜、私は期待外れでしたが、
総体的にみて悪くないかな!?と、思います。
ま〜〜お子様向けのアニメ映画だったので・・・
見てる人は、お子様連れとかカップルとか、
ご老人と老若男女問わずという感じでしたね。

ストーリー的に、最後のその続きが見たい!
と言う感じで終わってしまって、それで私としては、
何か物足りなさを感じてしまった。
やっぱし、お子様向け映画であったという事じゃったかな!
でも、悪く無いですよ。

ビッグバン宇宙論 削除/引用
No.206-254 - 2006/08/11 (金) 16:00:38 - 海月
サイモン・シン 著 青木薫 訳「ビッグバン宇宙論」(上・下)(新潮社)
を読み終えた。その感想など。
 この本を読み終えるのに時間がかかってしまった。理由は、漢字
やら数学やらの勉強に時間をとられてというのもあるが、本書自体の
難しさにもよるからである。それでも、途中で読むのをやめようとは
思わなかった。
 全体の印象としては、宇宙論に見る科学史といったところであるが、
本書に紹介されている数々の人物による功績の積み重ねで宇宙の
謎が少し明らかになった。本書に接した際に悔やまれるのは、物理
の知識があれば、内容をより深く把握することができたのではないか
という点である。「世界のたね」で読んだことはそれなりには役に立った
のではあるが。
 個別にみて印象に残るのは、「数学は科学の言葉なのだから、科学
上の概念をきちんと説明しようとすれば、どうしても数学による詳しい
記述が必要になる」という点である。“自然科学の女王は数学”という
言葉を思い出さずにはいられない。数学ができなければ、物理が
できないのは言うまでもない。ほかにもアインシュタインの相対性理論
が果たした役割など思うことはたくさんあるが、長くなりそうなので
この辺りで。

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