私は躁鬱病ですけど”自殺”を真剣?に考えた時点は鬱病と診断された初診時以前の頃にひとつありました。
その頃は将来、家庭、仕事、収入の不安が理由でしたね。この時点でも確かに「まともな頭」ではないとのギャップはありました。
初めて躁を経験した後に激的な鬱がやってきましたが、この時の”自殺願望”は躁と鬱のギャップではなく「直った」と思っていたところへの反動に思えます。それに理由は先述と差ほど変わらないと思います。そしてその直後初入院を経験しました。
躁鬱病患者の自殺率が高いとは隠れた部分の要因が絡んでいるのではないでしょうか。
それは廻りが躁状態に成っていることに気づかず、本人の恐い物知らずの無鉄砲な行動の挙げ句の事故等が統計上の累積されている可能性があります。つまり躁鬱病患者が鬱の時か、躁の時に自殺したか経緯は分からないということです。
ここ最近の時勢柄でも過労自殺が多少報道されますが、初めて経験した鬱状態、鬱病に対し平常とのギャップが大き過ぎるのでしょう。本来の思考を阻害され、身体の偏重をきたし衝動的に命を絶ってしまうのではないでしょうか。 |
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