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現在の進行状況　その２	削除/引用
No.34-9 - 2002/07/07 (日) 01:22:34 - わかば
今日弟のアパートに行って来ました。 ヘルパー制度が少し動き出して、保健所の担当の保健士さんが忙しそうで、 話がなかなかできないとぼやいていました。 なんせ、そんなに使えるほどの社会資源があるわけじゃないし、みんな それぞれ向き不向きもあるし。 そうこうしているうちに、友人が遊びに来て・・・ 友人Y氏：「ぼくはヘルパーさんを頼もうと思っているんだ。母さんが死んで兄弟２人だしね。家の中だけでも、すっきりできればいいと思って・・・」 友人S氏：「ぼくはとりあえず今は必要ないかな・・・家族といっしょに暮らしてるから」「でも作業所に来てる人たちは、食事作りが大変だから、そういうことを教えてくれたり、作ってくれるならいいかもって言ってたよ」 弟：「やっぱり他人が部屋に入って来るっていうことはちょっとねぇ。それと トラブルが起きたらどうするのか？かえってストレスになりそうだ・・・」 「でも、姉さんが来れなくなったり、年とってからのことを考えたら、調子の いい時に、そういう制度を利用して慣れておくのもいいかな？」 ・・・・こんな感じでした。 皆さんはいかがですか？

ホームヘルパーさんからの提案で	削除/引用
No.34-8 - 2002/07/01 (月) 11:20:42 - わかば
先日精神障害者のためのホームヘルパーさんの講習会で、発表された事例 ですが・・・ やはり初めての試みで抵抗もあるだろうということ（双方に）、お互いが なじむということもあって、訪問する予定の方が通っている作業所に行って、 一緒に作業したり、みんなと話したりしてきたそうです。 そうすることで、お互いの距離も縮むし、ムードも柔らかい感じになる気が しました。 また行政えは、精神保健ボランティアさんなどの中で、ヘルパー３級資格を 持っている方に、関わってもらえないか検討されている感じもあります。 制度を施行する時、当事者の意見や家族の考えももっと聞いてもらいたいと お願いしておきました。

ho-mu	削除/引用
No.34-7 - 2002/07/01 (月) 11:12:59 - わかば

Re:現在の進行状況　　　その１	削除/引用
No.34-6 - 2002/07/01 (月) 01:32:49 - いのたま
レスが遅くてすみません。 >他人に慣れるということや、人との距離の取り方、何より他人が来ることで、 >ちょっとした緊張感があって生活が整うかもなどと、家族は勝手に考えています。う〜ん、複雑。。。 私も、これを期待しています。 「ヘルパーさんが来るから、部屋が汚いままでは恥ずかしい。せめてゴミだけでも出そう」と いうような。 これだけでも、自立への大きな一歩ですよね。 ただ、精神障害の場合、身体障害や高齢者の何倍も 他人が入ってくることへの抵抗感が強いですね。 このバリアをどう解いていくのかが最初の関門だと思います。

現在の進行状況　　　その１	削除/引用
No.34-5 - 2002/06/23 (日) 00:06:58 - わかば
続きです。 その後の弟からの報告です。 保健所のデイケアでアンケートが配布され、みんなに説明があった。 その後家庭訪問があった。 弟によると、自分にとって今すぐ必要とは思っていない。 他人に部屋に入って来られるのは、抵抗がある。 いやな人がくるかもしれないという不安がある。 しいて言えば「話相手」とか、掃除の手伝いとかアドバイス　料理つくり だそうです。 それって今私がときどき行ってやってる事じゃん！って思います。 弟を近くに転院させて、２年あまり、退院してただいま４か月めです。 いつまでも、私ができるとは限らない。（体力的・経済的）・・・かといって干渉しずぎてもねぇ。 自分では何とかやっていけてると思っているわけだし、自分から来てほしい っていう人そうするといるにかな？ 他人に慣れるということや、人との距離の取り方、何より他人が来ることで、 ちょっとした緊張感があって生活が整うかもなどと、家族は勝手に考えています。う〜ん、複雑。。。

(無題)	削除/引用
No.34-4 - 2002/06/22 (土) 23:53:26 - わかば
いのたまさん、テーマ別掲示板に移してくださってありがとうございます。 条件は確かに年金等級２級以上もしくは精神保健福祉手帳保持者という事 だったと思います。 私は以前から、主治医より、我々専門家がいろんな審議会等でいうよりも、 家族から問題を持っていったほうがいいと示唆されていました。 身体に障害をお持ちの方々が、自分達が生きていく上で必要な環境を整えたり（バリアフリーだとか）、手帳を持つことのメリットを多く主張し勝ち取って 来られたことを思うと、どうしても、知的精神の障害分野の方たちは弱いです。 ちょっとそれましたが、世の中は今すごく動いています。ですから今こそ 自分達の生き辛さを主張すべきと思います。 東京は結構早い段階で試行導入したように聞いていますが。 新規の案件を導入する際には、確か２３区内にいくつかのモデル地域を作り、そこで成功したら全区で実施する方式だと都下の仲間に聞いたことがあります。 それに、ヘルパー講座に１４年のこの制度を見越して、精神保健や精神障害 の講義時間を設け間に合うでく既に養成しているといううわさでしたが。

同感です	削除/引用
No.34-3 - 2002/06/22 (土) 17:12:12 - いのたま
いのたま＠東京都内在住者です。 やはり都内に住む身内が躁うつ病で、アルコール依存症ギリギリ一歩手前です。 躁の時期に問題飲酒があるため、時には“躁うつ病とアルコール依存症の合併”を 想定した対処が必要になるだろう、と考えています。 私の身内も、わかばさんの弟さんと同じで一人暮しです。 本人が望むなら、ぜひホームヘルプ・サービスを利用して、 できるだけ自宅で、落ち着いた生活をしてほしいです。 今日は土曜日なので確認できませんが、 家族会の勉強会で、保健所の職員から聞いた話では、ホームペルプ・サービスは、 「対象者は年金２級か手帳２級以上。利用は１回２時間、週２回が上限」だそうです。 ２級以上というのが、私には解せません。精神の病を患う人だって、 身体の病気にかかりますよね。３級でも、身体の病気のため、 一時的にホームヘルプ・サービスが必要な時だってあります。 東京も、実施状況は芳しくないです。 世田谷区は以前から独自でやっているので、悪くないと思いますが、 実施の2002年４月以前に試験的に導入した区は一部です。 （私が知る範囲では、練馬区、板橋区、足立区） 今年２月、都内の精神保健福祉センターの職員と話した時、私は、 「去年の秋から準備して人員を確保して、今年１月から 実験的に導入しないと間に合わないのでは？」とききました。 精神保健福祉センターの職員は「行政の心配までしていただくても」と苦笑。 この返答は準備の遅れを意識していた、と私はとらえています。 >私は家族がもう抱え込む時代じゃないと思っていますから、 同感です。私も、本人の状況に応じた柔軟なホームヘルプ・サービスが 早く実現することを望んでいます。

精神障害者へのホームヘルパー	削除/引用
No.34-2 - 2002/06/22 (土) 16:26:34 - いのたま
＝＝＝＝＝＝わかばさんのメイン掲示板への投稿から＝＝＝＝＝＝ こんにちは。わかばです。 今日隣町に一人で暮らしている弟の様子を見に行ってきました。 この４月からヘルパー制度が実施されるとのことですが、こちらでは まだ形にはなっていません。 ずいぶん前から試行もしてきたのに、なぁ〜んてお粗末って思うんです（怒） 私は家族がもう抱え込む時代じゃないと思っていますから、市や社協に 問い合わせをして、どうなっているのか説明してもらいました。 ５月の段階では、要請があればヘルパーさんは社協に委託という形でということでしたが、その時点ではまだ要項が整わないなどと言われました。 こういう制度は、一人暮しや高齢化した親と一緒に暮らしている人こそ 必要なんだから、そういう方にどういう方法で伝えていけるのかと 聞いてみました。そんな風で、これから広報などで周知してもらって・・・てな具合です。 さらには、やっている市ばかりではないので。と言わんばかりの対応でがっかりしました。 東京や名古屋ではしっかり対応できているかのように聞きますが、 利用者側が制度を知り、利用できるものは利用しなければ制度は絵に 書いた餅になりかねません。 この掲示板をごらんになっておられる方も、ご自分の住んでいる町では どういう風な対応なのか、役所に聞いてみて下さい。 ニーズが薄ければ、予算は取ってもらえません。 家族が望むヘルパーと、本人が望むものには、いささかギャップがあるとは思いますが・・・ あえてここで話題にしてみたいと思い書き込みました。

ホームヘルプ・サービス	削除/引用
No.34-1 - 2002/06/22 (土) 16:20:11 - いのたま
今年４月から、これまで一部の自治体で行なわれていた 精神障害者のホームヘルプ・サービスが全国的に実施されました。 ところが、実際の実施状況は、不充分のようです。 メイン掲示板で、わかばさんが問題提起なさっています。 メイン掲示板は流れが早いので、 こちらでじっくり論議したいと思います。

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