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東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法 削除/引用
No.206-683 - 2019/08/29 (木) 06:12:28 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。今朝は積分の勉強を
しました。受験勉強は楽しいですか。積分は難しいのですが、
なぜできないのかを考えるのも、それなりに楽しいです。
そこで今回取り上げるのは、

鬼頭政人 著「東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法」
(大和書房)

である。この本に限らず、勉強法の本って面白いですね。読んでいて
勉強になります。こういったことをするものなのかと。湯川先生
でないが、実に面白い。以下、印象に残ったことをあげていきたい。

はじめに、散歩の話(pp18)だろうか。東京大学のように広大な敷地
面積があるところならばよいが、そうでない場合はどうするので
しょうか。物騒な事件が多いためなのか、奇妙な時間に歩いていると
職務質問をされませんか。

次に、集中力に関して、優れたスポーツ選手はブーイングの中でも
自分をしっかりと保ち、最高のパフォーマンスを発揮する(pp31)
という点だろうか。サッカーのアウェーゲームのような場合ですね。
最低でも、勝ち点1を稼がなくてはならないのでしたか。

受験勉強でないが、私は数学の指導を国立大学の先生に仰いでいます。
(pp42-45)ありがたい話です。答案の作成と、先生が残してくださった
手書きの模範解答は宝物です。

語学の勉強もスキマ時間を用いてするのがコツなのでした。(pp91)
この点についてもある大学の先生の講義を思い出す次第です。あとは、
情報連絡網の活用なのか。この点については、フランス語の勉強で
試してみたいと思っています。

ところで、東京大学理科III類って受験界の最高峰とあるのですが、
(pp123)東大医学部では留年はないのでしょうか。というのも、
夏川草介さんの小説「神様のカルテ0」(小学館)に医学部の
留年の話が紹介されていたからです。

高校の話で、文化祭なんてのもありましたか。(pp131)この点に
ついても、こういった話を読むと夜回り先生の本に紹介されていた
メールを思い出します。夏休みも終盤のようで。学校が嫌いな方は
つらくないですか。

弁護士の山口真由さんの本と比較して読むと楽しめる一冊でないかと
思いました。今日も行ってきます。

「学力」の経済学 削除/引用
No.206-682 - 2019/08/28 (水) 07:31:07 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

受験勉強の方はいかがですか。模擬試験の結果も返ってくるころでない
でしょうか。そこで、今回取り上げるのが、

中室牧子 著「「学力」の経済学」(ディスカバー・トゥエンティワン)

である。この本って良い本と言えるのでしょうか。統計を駆使しているのは、
分かりますが、教育の性質が分かっているようにも思えないからです。
そもそも、各種の数字を用いながら、教育や学力についての定義がない。
学力の定義って難しくないですか。定義が難しいから、こういった言葉には
注意を払わなければならないのでした。

気になった点をいくつかあげるならば、テレビの視聴時間は1時間でも
長すぎます。(pp57)テレビとりわけNHKですか。ニュースだって、あまりの
くだらなさに呆れるばかりです。あの程度のことしか報道できなくて、
発達障害のような難しい問題が解決できるのでしょうか。私はかなり、
疑問に思う次第です。

生徒会については知らないが、クラブ活動が嫌いな生徒はどうすれば、
良いのでしょうか。(pp98)夜回り先生の本にそういったメールが紹介
されていませんでしたか。

全国学力・学習状況調査というのが、統計法に規定のある、「統計」に
該当しないという(pp137)のが驚きでした。この理由はなぜですか。
こういったことをしている行政って何でしょうか。相変わらずの隠蔽
体質ですね。こういったことからも、公務員という人たちの考え方が
読み取れないでしょうか。

来週、ある国立大学の先生に統計について話を聞く機会があるので、
この本のことも質問してみたいと思います。出勤しなくては。
今日も、行ってきます。

第1感 削除/引用
No.206-681 - 2019/08/26 (月) 07:14:28 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

今朝はフランス語の勉強をしました。ラテン語の勉強にも着手しなければ
ならないのですが、なかなか時間を確保するのが難しいです。そこで、
今回取り上げれるのが、

マルコム・グラッドウェル 著「第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が
正しい」沢田博・阿部尚美 訳(光文社)

である。この本も良い本でした。以前読んだ本と重なるところが少なくなかった
ので、あまり時間をかけずに読了することができました。読書ノートにも感想は
書いたのですが、読書ノートには書き忘れたことを記すべく、こちらのスレッド
を利用する次第です。

印象に残るのは、紹介されているライリー医師の話でしょうか。ライリー医師は
4年間ギリシャ語とラテン語を学び、フォーダム大学で哲学の勉強もしていた
という部分(pp137)なのか。やはり、ラテン語ですね。ラテン語が分かれば、
フランス語の勉強も少しは楽になるとのことですが、なかなか実践できないで
います。

注意してみていれば、少しのことから多くのことが分かるのでないでしょうか。
それこそ、わずかな証拠から犯人を推理するシャーロック・ホームズのように
いけば、理想ですが。

出勤しなくてはなりません。今日も、行ってきます。

「頭のいい人」のしくみ 削除/引用
No.206-680 - 2019/08/25 (日) 16:16:27 - 海月
Webの皆さん、こんにちは。夜回り先生の活動を応援するためにも、
数学とフランス語の勉強をしなければなりません。とはいえ、いつも
夜回り先生の本ではどうかと思うので、違う本を取り上げたいと
思います。

和田秀樹 著「「頭のいい人」のしくみ」(東京書籍)

である。”メタ認知”という言葉で検索をしたところ、この本が
表示されたので、読んでみた。難しい本でないので、時間をかけ
ずに読了できました。

職場で、頭の良さを気にしている方がみえて、その方の特徴をこの
本で確認できたのが収穫でしょうか。夜回り先生の本にも記述が
ありましたが、自己評価の低い方ってどうもあのようになって
しまうようで。

気になったのは、感情をコントロールするという言葉は登場しても
(pp66)、ではその感情とは何かの定義がない点でしょうか。養老先生の
本には感情の定義についても記述があったと記憶しています。
また、スランプとはなんでしょうか。こちらも調べておく必要が
ありそうです。

この本についての印象について、思考法についてはオックスフォード
大学の苅谷剛彦先生の本であり、コンピュータについては新井紀子
先生の本の方がこの本よりそれぞれ良い本だと思います。それでも、
勉強法についての話は参考になったので、まったくの無駄だったと
までは言いませんが。

改めて、フランス語の勉強を頑張らねばと思います。夜回り先生の
新刊本を楽しみにしています。

誤字訂正 削除/引用
No.206-677 - 2019/08/24 (土) 11:39:36 - 海月
重用でなくて、重要でした。訂正して、お詫び
申し上げます。申し訳ありませんでした。

夢をかなえる勉強法 削除/引用
No.206-673 - 2019/08/19 (月) 20:24:25 - 海月
Webの皆さん、こんばんは。インターネット上で言われている通り、
素直に、あたまの悪さを認めておいた方が後で様々なことが吸収できて
良いのでないかと思いました。

伊藤真 著「夢をかなえる勉強法」(サンマーク出版)

である。伊藤先生のお名前は時折拝見する機会があるものの、勉強法の
本は読んだことがありませんでした。今回思わぬ形で見つけたので、読んで
みた次第です。さすがですね。出版社のサンマーク出版ってどうなのかと
思っていたのですが、この本は良い本でした。

印象に残るのは、東京大学の講義の話でしょうか。(pp85)先生が自分の
ノートを読み上げる形式だったそうで。この話は本当にあるのですね。
英文学がご専門のある先生が述べておられたのですが、伊藤先生の記述
のおかげで確認できた気がします。今なら、パワーポイントですか。

勉強に限った話でなく、ある種の関係の人たちとは受ける衝撃に弱すぎた
ようで。(pp127)だからこそ、同じような質問事項で何度も相談をお願い
してきた訳で。セリグマンの本は私も読みました。あの本も伊藤先生の
本と同様、良い本だと思います。

とはいえ、集中力の持続時間として6時間というのは長すぎませんか。
(pp96)この時間は法律の勉強だから可能であって、数学では計算ミスなど
多くなり、能率があがらない気もするのですが。

あとは、銀行の話が、ある企業経営者の方のビジネスの本とは違ったので、
その点が気になりました。人の考えは立場によって様々なのでした。
他に、法律の世界でもオッカムの剃刀のような考え方が求められる場合
があるのも驚きでした。(pp179)

この本から学んだことを、今後の数学の勉強に活かすことができればと
思います。フランス語も頑張らねば。

なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか? 削除/引用
No.206-672 - 2019/08/19 (月) 03:36:28 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。連休も明けて、今日から新しい
1週間のスタートです。

今回も勉強に関する本を取り上げたいと思います。といっても、ここ
最近多かった勉強法の本ではありません。大学の話です。

辻太一朗 著「なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?」
(東洋経済新報社)

である。この問題は、私も他人事でないです。現在は学生をしている
私ですが、フランス語の単位は落としたおそれが高いから。勉強法が
まずいとあのようなものなのでしょうか。その意味で、この本は面白かった
です。本の論調が何となく、「分数ができない大学生」に似ていないで
しょうか。

この本でもテーマの一つになっている「考える力」とは何でしょうか。
考える力についての定義が無かったように思えます。オックスフォードの辞書
でも"think"のような基本的な言葉ほど、辞書をひかなければならない
のでした。あと、就職マニュアル本の想定問答集で、英語についての
質問はあっても、数学についての質問がないのはなぜなのかと思います。
日本の企業は、なぜ語学ができる人材ばかり欲しがるのだろうかと。

他に印象に残る記述として、東京大学の成績のつけ方でしょうか。
(pp170)相対評価ってそういった意味があったのですね。東京大学の成績に
ついては、山口真由さんの本にも記述がありました。かといって、
私は東京大学が羨ましいとは思えません。高名な研究者である先生方
の指導であれば、現在も受けられるからです。

何かを学ぶことができる環境に感謝しつつ、与えらえた条件のもとで
ベストを尽くさねばと思う次第です。

できるビジネスマンのための「本当に使える」勉強法 削除/引用
No.206-671 - 2019/08/18 (日) 13:58:10 - 海月
Webの皆さん、こんにちは。暑い日が続きますが、いかがお過ごし
でしょうか。私は今日も図書館で数学の勉強をしていました。
少し疲れたので、遊びの要素も取り入れつつ、本の感想でも書いて
みようと思います。

キャリアアップ研究会 編著「できるビジネスマンのための「本当に
使える」勉強法」(洋泉社)

である。最近取り上げる本っていつも勉強法の本だったりします。
大学受験を控えている方がみえるのであれば、こういった本の方が
良さそうな気がするからです。

この本も面白かったです。様々な本を紹介している点が助かりました。
「東大生が・・・」と書名に入っている本の特徴についての記述は
参考になりました。あの大学の名前が通用するのは、日本だけに限った
話だそうで。学歴社会って何でしょうか。

司法試験をはじめとする法律の資格の勉強をする方の勉強時間が
異様に長い気がしませんか。私はとても、集中力が持続しません。
暗記でなく、内容を理解するための時間を惜しんではいけないのでした。
とはいえ、勉強のしすぎなのか。たまには理論的な話も聞いてみたい
ものです。

来週は検定の受付が開始するのでした。私も後悔しないよう、日々の
勉強に励みたいと思います。

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには 方法論がある。 削除/引用
No.206-670 - 2019/08/17 (土) 07:11:09 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

今朝は階差数列の勉強をした海月です。正直疲れました。とはいえ、
勉強時間もそれほど長くないのになぜだろうと思ってしまいます。
今回も勉強法の本を取り上げたいと思います。

山口真由 著「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには
方法論がある。」(扶桑社)

である。この方は弁護士の方のようで。公務員試験についての記述も
ありましたが、法律の勉強をする際の参考書の選び方なども紹介されて
いました。法律の勉強って一番やりたくない分野です。法律であれば
まだ、苦手な漢文の勉強の方がいい。

印象に残ったことをいくつかあげるとするするならば、最重要事項が
睡眠時間となっている点でしょうか。(pp106)時間がないからと言って
睡眠時間を削るのはまずいそうで。この点は分かります。

次に、ベストな状態でない中でも、ベストを尽くすという点でしょう
か。(pp115)真剣勝負の場でも、その時々の状態で実力が発揮できる
かどうかというのは変わってくると思います。先日書いた、
「蜜蜂と遠雷」にも記述がありました。

最後に、筆記用具についての記述でしょうか。(pp166)私も普段の
勉強では鉛筆を使うようにしています。これはある先生が仰っていた
ことで、鉛筆の消費量から勉強時間を把握するというもの。これまでに
消費した鉛筆の量から、努力の程度が読めそうです。

数学の勉強を頑張らなければと思う次第である。

蜜蜂と遠雷 削除/引用
No.206-669 - 2019/08/15 (木) 07:02:39 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。朝はどうも調子が悪い海月
です。朝は何かを勉強するよりも、書いて表現する方が良い気がする
ので、今日もこうして掲示板に書き込みをする次第です。ここ最近、
いつも勉強法の本が多かったので、今回は久々に文学作品を取り上げたい
と思います。

恩田陸 著「蜜蜂と遠雷」(上・下)(幻冬舎文庫)

である。私は単行本でなく、文庫本で読んだのですが、この作品も良かった
です。さすが、本屋大賞。森絵都さんの「みかづき」を抑えて本屋大賞
を受賞した作品ってどんな感じなのだろうと思っていました。それで、
今回読んだわけですが、素晴らしい。「みかづき」も良い作品だと思う
のですが、こちらの作品との比較では正直、甲乙つけがたいです。

飽くなき向上心には感心しました。excellence を求める姿勢とは
こういったものなのかと、具体例を見せてもらった気がします。
私も数学の勉強をしているのですが、この作品に登場するコンテスタント
の方々のような情熱を持ち合わせているだろうかと考えると、
即座に肯定できないような。

とはいえ、音楽で身を立てるって大変な話なのですね。私も応援する
ミュージシャンの方がいるのですが、CDを買うというのが理想の応援の
仕方なのだろうかと。

他に印象に残る事柄として、ピアノの練習時間の話でしょうか。熟達の
話は心理学の印刷教材で読んだことがあるものの、こういったコンクール
のための練習となると、分かる気がします。

13歳からの頭がよくなるコツ大全 削除/引用
No.206-668 - 2019/08/14 (水) 17:34:54 - 海月
Webの皆さん、こんばんは。午後も本を読んでいた海月です。
Webの皆さんの中には、大学受験を控えた方もみえるらしいので、
今回も勉強法の本です。

小野田博一 「13歳からの頭がよくなるコツ大全」(PHP研究所)

である。この本を読んで、フランス語と物理の勉強の仕方を反省
させられました。フランス語は3月からの継続が原因で飽きを、
物理は苦手意識から本を読むのが重荷になっていたような気がします。
私の場合、感情の安定でしょうか。(pp42-43)この点については
看護師の方からのアドバイスを素直に受け入れた方が良さそうです。

最近になって、物理の勉強の仕方にも変化を取り入れるようにして
います。勉強の仕方が分からないと、時間だけかかって成果があがら
ないということにならないでしょうか。私も数学の勉強の仕方が
分からなかったため、随分と遠回りをした気がします。

物理の勉強で欠けているのは問題演習のようで。ただ、物理も数学と
同様、参考書はどれでもいいというわけにはいきません。著者が
誰なのかは注意を払う必要がありそうで。

思えば、大学卒業後は誰からも助けてもらえなくなるという厳しい
試練に直面したことがない気がします。そういった難しい問題に
直面しても困らないように、準備をしておかなければと思う次第
です。

どんな人でも頭がよくなる世界に一つだけの勉強法 削除/引用
No.206-667 - 2019/08/14 (水) 14:06:32 - 海月
Webの皆さん、こんにちは。お盆ですが、台風が近づいたりしていて、
いかがお過ごしでしょうか。受験生の皆さんは、勉強の方は順調ですか。
私も、今日はベクトルの勉強をしました。模擬試験ではないのですが、
今週末は過去問題演習の予定です。今回も勉強に関する本を取り上げたい
と思います。

坪田信貴 著「どんな人でも頭がよくなる世界に一つだけの勉強法」
(PHP研究所)

である。「ビリギャル」以降、坪田先生の本ばかり読んでいる気がします。
この本も面白かったです。こういった勉強法があるものなのかと。

印象に残る記述としては、漢字の勉強法でしょうか。(pp35)漢字を
覚える効果的な方法は辞書をひくことだと思います。辞書をこまめに
ひくことの大切さは、漢字検定で実感しました。

達成できそうな低い目標で満足するって、どこかで聞いたことのある
話です。(pp69)とある方が言ってました。公立高校ならどこでも
構わないと。高校に行ったことがないと、あのような意見になって
しまうのでしょうか。

固定的知能観(pp80)というのは、私も経験があるから分かります。
公立の学校に通った結果、数学が分からなくなった点を強調しておきたい
です。といって、公立の学校が疎まれるようなことを書いてみる。

やはり、知識の定着には書いて考えるのが有効だそうで。(pp157)
シャーロック・ホームズのように、ワトスン相手に説明してアイデアを
まとめるという考え方もありましたか。

裏メニューというのが、特定の枠を超えた思考ができるかどうかの
を見極める手段とは知りませんでした。(pp109)この本から学んだことを
今後のフランス語の勉強に活かすことができればと思います。

この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術 削除/引用
No.206-666 - 2019/08/13 (火) 18:20:20 - 海月
Webの皆さん、こんばんは。

この本はジャンルとしては、ビジネス書になるのでしょうか。図書館で
見つけたのですが、以下の本を読んでみました。

能町光香 著「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」(ポプラ社)
である。

ポプラ社でビジネス書ってあるのですね。知りませんでした。ビジネス
の際の注意事項が沢山書いてありました。同じビジネス書でも先日読んだ
ポルトガルの航海王子と同じ名前の接客業の方とは違った面白さがこちらの
本でもありました。

気になったのは、ISOの話でしょうか。(pp133)ISOを取得できる企業ですか。ISO
に対する批判的な意見を別の本で読んだことがあるため、こちらの本の意見を
額面通りには受け取れません。ISOとノーベル賞の話って似ていないでしょうか。
養老孟司先生の意見でないのですが、賞や認証を与える方が偉いに決まっている
からです。こういったところにも、不況を克服できない原因がないでしょうか。

あとは、面倒な人間関係の問題を克服する手段として位相幾何学のアイデアが
使えないでしょうか。

こちらの本の書名にもなっている「一緒に働きたい」という感覚は難しいと
思います。私の場合、かなり疎まれていることでしょう。変なことにひっかかり
すぎるからです。それでも、この本から学んだことをきっかけに、少しでも
良い結果が出せるよう、ベストを尽くさねばと思います。

人間は9タイプ 削除/引用
No.206-665 - 2019/08/13 (火) 11:58:19 - 海月
Webの皆さん、こんにちは。連休中ということもあり、少し
勉強に疲れたので、本の感想でも書いておこうと思います。

坪田信貴 著「人間は9タイプ」(KADOKAWA)

である。この本は良い本でした。タイプ別の記述は少し退屈に
思えるのですが、後半の仕事に対する考え方は参考になりました。
仕事についての記述は、「面接の達人」(ダイヤモンド社)よりも
好感がもてました。

印象に残るのは、条件で仕事を選び、人間関係が原因で辞めていく
という部分でしょうか。(pp328)私も経験があるから分かりますが、
職業の選択とは難しい問題ですね。とはいえ、5教科すべてができる
必要はないと思います。多くの人が苦手に感じている分野で自信
がつけば、それだけ余裕になるのでないかと。理想なのは、
国際的に消化の難しいと考えられている科目がモノになっているの
ならば、出身大学の名前は問わないというものでしょうか。大学の
名前だけでは何もできない気がするのですが、学歴社会の日本では
高校と大学の悪口は言ってはいけないと、主治医の先生より
言われたことがあります。

プロフェッショナルの定義(ページが特定できず)も参考になり
ました。オックスフォードの辞書にも記述があった通り、
(They would rather work than live on welfare.)仕事のありがたさを
忘れないようにして、今の仕事が肯定できるよう努力しなければと
思う次第です。

東大合格生のノートはどうして美しいのか? 削除/引用
No.206-664 - 2019/08/05 (月) 08:13:12 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

今日からまた新しい1週間のはじまりです。受験勉強の方はいかがですか。
今回も、勉強について考えるうえで興味深い本を見つけたので、それを
取り上げたいと思います。

太田あや 著「東大合格生のノートはどうして美しいのか?」(文藝春秋)

である。この本も、昨日取り上げた本と同様に面白かったです。ノートも
注意を払って読んでいると発見があるもので。

印象に残るのは、ノートをとるのが楽しかった(pp25)という点でしょうか。
東大の数学って、慶應の英語と同様に手加減なく難しいのですが、困難を
楽しむ東大生の姿勢に彼我の違いを感じました。

次に、高校の時の授業が面白かったという話(pp40)も羨ましいと思いました。
というのも、私は学校が嫌いで大学以前の学校が楽しいと思えたことが
少ないからです。あんなことをしているから、数学ができなくなり、遠回り
を余儀なくされて、貧困に陥るのかという。学校が進学校ならいいのですが、
教育困難校の場合はどうすればいいのでしょうか。

とはいえ、職業選択の幅を広げるためにも、勉強は大事なのでした。(pp87)
だから、私も数学やフランス語の勉強を頑張るという。問題を解決するため
にも視野が広くなるよう注意を払うのでした。

東大生のノートは様々な意味で参考になりました。出勤しなくては。

東大合格生のノートはかならず美しい 削除/引用
No.206-663 - 2019/08/04 (日) 18:30:22 - 海月
Webの皆さん、こんばんは。

暑い日が続きますが、受験勉強の方はいかがですか。私も今日は2次関数
と確率の勉強をしました。そこで今回取り上げるのが、

太田あや 著「東大合格生のノートはかならず美しい」(文藝春秋)

である。私はどうも頭が悪いためなのか、こちらの本の良さが分かるのに
時間がかかりました。勉強をする際、単に問題演習だけでなく、ノートにも
注意を払うのでした。

気になったのは、物理を積分の知識を用いて解くという解法が予備校の
テクニックと紹介されている点でしょうか。(pp51)物理と数学って別
科目なのですか。手許の数学の教科書に、加速度の話が紹介されていた
ような。こういった点に、現在の大学受験の弊害が出ている印象を受けます。

あと、先日取り上げたフランス語のノートはブロック体だったのですが、
こちらの本で紹介されている英語のノートは筆記体なのですね。さすが
です。

それから、数学のノートですが、途中式はだらだら書かないという
指示がありますが、フィールズメダリストの小平先生でしたか、答案
はくどいくらい丁寧に書くようにという注文が、別の小平先生の本で
読んだ気がします。

海月は受験生の皆さんを応援します。受験は大学や高校だけでなく、
中学受験というのもあるのでした。中学受験の話は「ビリギャル」
のさやかさんの本にも紹介されていたような。

怒りのブレイクスルー 削除/引用
No.206-662 - 2019/08/02 (金) 05:19:01 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

これほど働いているのに、豊かさを実感できないのはなぜだろと
思ったことはないですか。勤務時間だけが長くて、仕事の大変さが
待遇面に反映されていなければ、モチベーションも下がること
でしょう。そこで、今回取り上げるのが、

中村修二 著「怒りのブレイクスルー」(集英社文庫)

である。この本は面白い。ノーベル賞はさすがですね。私も
勉強で疲れた時にこの本を読むと、元気になります。豊かさを
実感できない理由が書いてありました。日本で作られている
工業製品は多くが欧米の企業がパテントなど権利関係を保有
しているため、日本の企業は莫大なパテント使用料の支払いを
余儀なくされているという(pp35-36)。特許料の支払い額が
いくらになるのかという点については、新聞にもあまり書いて
ありません。

あと印象に残る記述として、語学はコツコツやらないとモノに
ならないという点でしょうか。(pp62)消化の難しい科目ですね。
消化の難しさを軽減するにはどうすればという点も、答えの
ない問題でした。

他には、日本の教育制度の問題点は明白(pp235)なのでした。
とはいえ、今日、高等教育を受ける機会はだれに対しても開かれている
というのが、せめてもの救いではないのでしょうか。私も
数学やフランス語の勉強を頑張らなければと思う次第です。

東大合格生の秘密の「勝負ノート」 削除/引用
No.206-661 - 2019/08/01 (木) 20:26:24 - 海月
Webの皆さん、こんばんは。

受験勉強の進捗状況はいかがですか。私も単位認定試験が終わったのものの、
課題をいくつも見つけてしまいました。フランス語の単位はおそらく落としている。
そこで、ノートの本です。

太田あや 著「東大合格生の秘密の「勝負ノート」」(文藝春秋)

である。以前読んだときは、この本のありがたさが分からなかったものの、
フランス語の単位認定試験の後では、ノートの大切さが分かります。他の人の
ノートを見る機会ってありそうで、あまりないからです。

印象に残るのは、フランス語の勉強のためのノートでしょうか。フランス語の
真剣勝負で結果を出した方のノートとはこのようなものなのかと。とはいえ、
有名な中高一貫校でも筆記体の指導はしないのでしょうか。筆記体が書けるって
ありがたい話だそうで。mixiにて公立の学校が嫌われる理由を書いてきましたが、
筆記体は評価に値することを認めなければなりません。

あとは、数学が得意科目であることを自負なさる方のノートを見ることができて
参考になりました。理論的な解説中心の参考書って難しいと思いませんか。

ノート(notebook)の語源は、noticeという記述がありましたが、(pp108)
noticeは語源でなくて、いくつかある類語の一つではないのでしょうか。
この点については、オックスフォードの辞書で確認をお願いします。

大学受験をはじめとして、高校受験や各種検定・資格試験の合格を目指す方
に貢献できるよう書かなくてはならないのでした。Webの皆さんの健闘を
祈ります。

平成経済20年史 削除/引用
No.206-660 - 2019/08/01 (木) 06:18:23 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

この本は、以前お世話になった高名な経済学がご専門のある大学の
先生が教えてくれたものです。

紺谷典子 著「平成経済20年史」(幻冬舎新書)

である。言論の自由は、出版業界とインターネットの世界ぐらいしかないと
上記の先生は仰っていました。先日の日銀総裁の会見を見ていても、これだけ
貧困が社会問題になる中で、中央銀行は国民の生活など知ったことでない
という印象を受けました。「平成経済20年史」にも記述がありましたが、
低金利政策の結果、預金者の失った金利収入は無視できない額になっている
はず。

金利を少し上昇させることで、消費税の5から8%分程度の収入を確保
できるという記述も印象に残ります。貧困って本当に自己責任な問題
なのでしょうか。

経済学の本で参考になるものってありますか?定積分の勉強をしなくては。

小論文これだけ ウルトラ超基礎編 削除/引用
No.206-658 - 2019/07/25 (木) 05:45:38 - 海月
Webの皆さん、おはようございます。

先日読んだ、小林さやか さんの本を読み気になったことがあるため、
小論文についての本を読んだ次第。というのも、小論文対策で
文章は書けるようになるのかという疑問があったから。

樋口裕一 著「小論文これだけ ウルトラ超基礎編」(東洋経済新報社)

である。小論文入試ですか。小林さやか さんの本にも記述がありました。
入試科目に小論文がある方は、こういった本を読むのですか。それに
しても、この本って出版社は東洋経済新報社だったのですね。やはりこちらの
出版社で、「小数ができない大学生」という本の中にて、小論文入試は
邪道という意見が紹介されていたような。(pp9)とはいえ、小林さやか
さんの本は面白かったです。印象に残るのは、ブライダル業界の話
でしょうか。「ビリギャル」のような本を慶應の先生方はどのように
思っておられるのか、気になる部分です。

文章を書くトレーニングをするならば、大野晋 先生の「日本語練習帳」
(岩波新書)の方が良い本だと思います。著者が大野晋 先生で岩波新書
ですから。大野晋 先生の本はどれも良い本だと思います。新聞の社説
の縮約は確かに役に立ちました。余計な言葉は一切書いてはいけない
のでした。

受験生の健闘を祈ります。私もフランス語と数学の勉強を頑張ります。

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