Webの皆さん、おはようございます。今朝は積分の勉強を
しました。受験勉強は楽しいですか。積分は難しいのですが、
なぜできないのかを考えるのも、それなりに楽しいです。
そこで今回取り上げるのは、
鬼頭政人 著「東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法」
(大和書房)
である。この本に限らず、勉強法の本って面白いですね。読んでいて
勉強になります。こういったことをするものなのかと。湯川先生
でないが、実に面白い。以下、印象に残ったことをあげていきたい。
はじめに、散歩の話(pp18)だろうか。東京大学のように広大な敷地
面積があるところならばよいが、そうでない場合はどうするので
しょうか。物騒な事件が多いためなのか、奇妙な時間に歩いていると
職務質問をされませんか。
次に、集中力に関して、優れたスポーツ選手はブーイングの中でも
自分をしっかりと保ち、最高のパフォーマンスを発揮する(pp31)
という点だろうか。サッカーのアウェーゲームのような場合ですね。
最低でも、勝ち点1を稼がなくてはならないのでしたか。
受験勉強でないが、私は数学の指導を国立大学の先生に仰いでいます。
(pp42-45)ありがたい話です。答案の作成と、先生が残してくださった
手書きの模範解答は宝物です。
語学の勉強もスキマ時間を用いてするのがコツなのでした。(pp91)
この点についてもある大学の先生の講義を思い出す次第です。あとは、
情報連絡網の活用なのか。この点については、フランス語の勉強で
試してみたいと思っています。
ところで、東京大学理科III類って受験界の最高峰とあるのですが、
(pp123)東大医学部では留年はないのでしょうか。というのも、
夏川草介さんの小説「神様のカルテ0」(小学館)に医学部の
留年の話が紹介されていたからです。
高校の話で、文化祭なんてのもありましたか。(pp131)この点に
ついても、こういった話を読むと夜回り先生の本に紹介されていた
メールを思い出します。夏休みも終盤のようで。学校が嫌いな方は
つらくないですか。
弁護士の山口真由さんの本と比較して読むと楽しめる一冊でないかと
思いました。今日も行ってきます。 |
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