今まで「井の中の蛙」その通りの生き方でした。
若くて元気な頃から随分と転職を幾度となく真剣に考えたことがありました。その時分は転職に対する恐怖感等があり踏み切ることが出来ずにダラダラと人生を歩んで来たようです。狭い自分の生きている世界に動物社会と同様に弱者の集団「烏合の衆」となり非合理の中でも保身の心理が作用し都合良く正当化した生き方です。少年の心を忘れた詰まり汚れを承知した生き方です。
でも、それしか生きてゆく方法がなかった。自分の能力を重々知っているから。外へ飛び出せない蛙です。
その時々の心の在り方で飛び出そうとする力の質量が違うのです。本来の生きる目的を見出さないまま社会人になった半端者なのです。世間知らずなのです。
心の弱っている時は進もうとする方向は全て分厚い壁にしか見えない。どうにかこじ開けなければ・・・ハッキリとした人生観、目標を持たなければ・・・・・
なんかこの所元気がないので卑屈になって居るのだろうか。 |
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